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『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』感想

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』、年明けに発表され、小出しにされる情報に心躍り、グッズを買い、ムビチケを買い、長らく楽しみにしていた映画......

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公開からかなり時間は立っていますが、ざっくりとした感想とアイドリッシュセブンへの想いを語ります。

 

映画はまるで本物のライブのような臨場感で始まり、そして流れるモンジェネ。

活気がありながらどこか洗練された雰囲気のモンジェネはまさに、今の彼らの成熟が表れているようで、始まりの懐かしい曲が、今の彼らによって新しいものにもなっている。

彼らはまさに生きているんだ......と思い、感極まりました。

 

ステージの機材が細かく映ったり、バックダンサーの方々の存在感があるのも、アイナナのリアルな表現、そして、アイドルのエンタメがアイドル以外の人達にも支えられていることを真摯に描いてきたアイナナらしさを感じでとても嬉しかった。

 

過去のナナライであった懐かしい場面が取り入れられているのも、今までの素敵な思い出を映画の中で再構築して見せてくれる愛を感じる。

 

その後も各グループともとても良かった。

 

推し(十龍之介)に関していうなら(目が足りないけどとりあえずまずは推しだけは必死で見た)、力強さや雄み強い妖艶さがありながら優しくて、じっとりした色気があるのに爽やかで生き生きしていて、この絶妙なバランスでできた唯一無二のセクシー&ワイルドが余すことなく発揮されていて、こういうところが改めて好き!と思いました。

 

それから、ラスディメorクレライのときは、MCではふわふわニコニコしてたのに曲に入った途端に表情が変わってピリッとした空気になる温度差にドキドキしたし、力強くかつしなやかで、長い手足を使いこなしたダンスは魅力的で目が離せないし......

 

そしてTRIGGERの新曲、BEAUTIFUL PLAYERが最高!

 

セクシーでゴージャスでバブリーでダンサブルなイケイケソング。それでいて真っ直ぐな歌詞。まさにTRIGGER!な新曲がまた新しく増えたことが嬉しい。そして衣装かっこいい!

 

やっぱりTRIGGERはかっこいい。彼らは何度も恋させてくる......

 

ひとまず推しと推しグループに関してはこんな感じなのですが、最高の夢を見せてくれて元気をくれるIDOLISH7、ガンガンにブチ上げてくれるŹOOĻ 、カリスマ性と質の高いエンタメで魅せ、溢れる愛でこちらまで暖かい気持ちにさせてくるRe:vale(イチャつきすぎである)

 

どのグループも素晴らしかった。そして今まで辿ってきた軌跡を感じられるからこその感動があった。これもまたアイドリッシュセブンの大好きなところ。

 

終盤はIncomplete Rulerの切なさと美しさと、その後陸の周りにアイナナの皆が集まってTOMORROW EVIDENCEへと移る流れがとても良かった。

 

そして16人揃ってのTOMORROW EVIDENCE、Pieces of The World、アンコールのWelcome,Future World!!!で最高潮に多幸感が溢れる。

 

この多幸感は、16人のアイドルたちが、それぞれの人生があって苦悩もあって、そんな中で成長し、希望を見つけ、アイドルとして最高に楽しい時間を作ってくれていることがわかるからこそ感じられるのだと思う。

 

私たち観客にもそれぞれの人生があって、時には辛いこともあって、だからこそ、様々なことを乗り越えてきたアイドルたちが見せてくれる幸せな瞬間に元気をもらえるんだと思う。

 

アイドリッシュセブンはそれを強く感じさせてくれる作品だ。

 

新曲でありこの映画を象徴する曲であるTOMORROW EViDENCEやPieces of The Worldは、苦難の先に光があって、それはこれから生きていく上でも支えになるような、そんな祈りと希望を感じさせる。

 

今回のライブは旅がテーマだけど、私が、ライブと旅が似ていると思うところは、目の前で、他のどこにもない素晴らしい景色を見られるところ。そして、その瞬間がいずれ宝物になるところ。

 

形に残らない、でも代え難いものを得るために、私は旅に出るしライブに行く。

 

刹那的な光にいつも支えられてきた。その光は消えても、きっとこれからの私にとっても宝となり支えとなるんだろう。

 

そう思わせてくれる映画だった。ありがとう、私の社会人生活スタート時からずっと私を支えてくれているアイドリッシュセブン ......!

 

ライブ映画としては若干の物足りなさはあって、(ライブというよりはライブ映像を観ている感覚になるカメラワークや演出、TRIGGERのセトリの、絶妙にTRIGGERを生かしきれてない感じなど)そこはリアルライブやCGライブが恋しいところなんだけど、気軽に何度も観られる媒体でとても良いものを観せてもらいました!

 

改めて、楽しいこと、つらいこと、色々なことがある中で、アイドリッシュセブンと共に、アイドリッシュセブンに時には支えられながら生きてきたことに感謝します。

そして、これからもそうしていけることが嬉しい。

とはいえ永遠なんて難しい。それでも、こういう瞬間たちがやっぱり宝物となって、それはこれからもずっと一緒だ。

ありがとうアイドリッシュセブン、これからもよろしく!

 

上映開始から時間も経ち、上映も少なくなりつつあるけれど、できる限り楽しみたいし、上映が続いてほしいと思います。